不動テトラが大幅高、低位株の底上げ循環物色が波及

不動テトラ<1813>が大幅高。一時、前日比17円高の123円まで買い進まれている。これについて市場間関係者は「欧州債務問題や円高懸念が継続する中で、主力輸出関連への物色が手控えられており、内需系低位株の底上げ循環物色の動きが続いている。これまで大手鉄鋼株、電力株、海運株が物色対象となってきたが、矛先が建設株にも向いてきたようだ」としている。
衆院の解散・総選挙が迫る中で、民主党敗北による自民党の政権奪還も取りざたされている。自民党は、今後10年間で計200兆円規模の公共事業を実施することでデフレ脱却と年5%の経済成長を達成する「国土強靱化基本法案」を掲げて総選挙に臨む方針で、株式市場でも建設セクターが注目を集めることになりそうだ。

不動テトラの株価は10時31分現在118円(△12円)。