シャープ後場一段安、年初来安値更新で170円割れ

シャープ<6753>が後場に入って一段安。一時、前日比27円安の166円まで売売り込まれ、今月6日に付けた年初来安値176円を大幅に更新している。ドイツ証券は14日付のリポートで投資判断を「Hold(中立)」から「Sell(売り)」へ、目標株価を365円から110円へ引き下げた。リポートでは「他社比較で財務内容、収益性ともに大きく見劣りし、更なる株主資本毀(き)損リスクが高い」としている。また、ゴールドマン・サックス証券は14日付で、投資判断「中立」は継続したものの、目標株価を260円から190円へ引き下げた。
このシャープの急落に連動するように、ソニー<6758>、パナソニック<6752>、リコー<7752>主力の輸出関連銘柄も下落幅を広げている。こうした動きは、薄商いの中で全般相場にもマイナスの影響を与えているようだ。

シャープの株価は14時32分現在167円(▼26円)。