ソフトバンク堅調、野村証が目標株価を4170円に引き上げ

ソフトバンク<9984>が堅調。一時、前日比80円高の3240円まで買われている。野村証券が29日付のリポートで、同社の目標株価を従来の3510円から4170円まで大幅にき上げたことを好感している。
投資判断は3段階中最上位の「Buy」を継続している。リポートでは、携帯ネットワーク品質改善やマーケティング充実による携帯契約数の拡大とLTE(次世代携帯電話の通信規格)サービスによるARPU(1契約あたりの月間平均収入)押上げ効果を中期業績予想に織り込み、17年3月期の営業利益を従来の9020億円から1兆30億円へ引き上げた。14年3月期から18年3月期までの完全希薄化後修正1株利益の(一時的損益を除き通常税率を適用)は年率10%成長、配当は同18%成長が予想される。このため、国内事業に13年3月期期修正PERで12.5倍(従来は10.3倍)を適用し、目標株価を3510円から4170円に引き上げるとしている。

ソフトバンクの株価は9時45分現在3225円(△65円)