シャープが大幅続落、台湾鴻海の出資結論持ち越しで利益確定売り

シャープ<6753>が売り気配で始まり大幅続落。30日に合意するとみられていた台湾の鴻海精密工業との資本提携の見直しに関する交渉が合意に至らず、結論が持ち越しになったことから、ひとまず利益を確定する売りに押されている。鴻海の郭台銘董事長が30日に液晶パネルの主力拠点である堺工場を訪問、シャープとの資本提携交渉の経緯について記者会見を行う予定にあったが、交渉が合意に至らなかったため急遽中止になったようだ。同社株は資本提携交渉の進展期待を手掛かりに、8月15日安値の164円から戻し歩調にあただけに、結論持ち越しで利益確定売りがかさんでいるようだ。

シャープの株価は9時6分現在205円(▼22円)。