三井物は軟調、クレディ・スイス証が商社株の評価引き下げ

三井物産<8031>が寄り付き軟調な推移となっている。一時、前週末比22円安の1071円まで売られている。クレディ・スイス証券が8月31日付のリポートで、商社セクターのセクター評価を「オーバーウエイト(強気)」から「マーケットウエイト(中立)」へと引き下げた。また、三井物産、三菱商事<8058>の投資評価「アウトパフォーム(強気)」から「ニュートラル(中立)」へと引き下げた。ただ、伊藤忠商事<8001>、丸紅<8002>、住友商事<8053>の投資評価は「アウトパフォーム(強気)」を継続している。
リポートでは「資源価格、特に鉄鋼原料価格の大幅な下落に伴い、業績見通しが悪化したことがセクター評価を引き下げた背景。その結果、資源事業比率の高い三井物と三菱商は、今通期会社計画の達成が難しい状況にある」としている。

三井物の株価は9時32分現在1074円(▼19円)