◎5日朝方の相場概況

5日の東京株式市場は売り買い交錯もやや売りが優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比18円安の8756円と5日続落。前日の米国株市場ではISM製造業景況感指数の悪化などからNYダウが軟調に推移、これを受けて東京市場でも買い手控えムードが強い。しかし、日経平均は前日まで4日続落で値頃感も出ており、押し目買いも観測される中で下値を一段と売り込む動きもみられない。6日に予定されるECB理事会や週末7日の米8月雇用統計発表などを見極めようという思惑もあり、全般は弱含みながらも、強弱観が対立し膠着した展開が続いている。業種別には33業種中、10業種あまりが高い。値上がり上位業種はその他金融、金属製品、電力ガスなど。半面、石油、鉄鋼が安く、海運、精密機器、卸売なども軟調。