SUMCOが朝高の後売り優勢、12年2〜7月期業績の上方修正も利益確定売りで

SUMCO<3436>が前日比11円高の634円まで買われた後、利益確定売りに押され、小安い展開。7日引け後に12年2〜7月期連結業績を発表。連結経常利益を従来予想の20億円から52億9900万円(前年同期比3.4倍)、最終損益を同10億円から49億8000万円(前年同期は13億6200万円の赤字)に上方修正した。主力の半導体用シリコンウエハーがスマートフォンやタブレットなどの需要堅調を受けて、300ミリウエハーを中心に回復していることや、不採算の太陽電池用からの撤退で、間接費をはじめ徹底したコスト削減が寄与することが要因だ。ただ13年1月期通期は、下期の見通しが不透明として連結経常損益110億円の黒字(前期は56億9500万円の赤字)、最終損益30億円の黒字(同843億円の赤字)を据え置いたことから、当面の利益を確定する売りに押されている。 SUMCOの株価は9時16分現在618円(▼5円)。