トラスコ中山は後場売られる、13年3月期業績予想を下方修正

トラスコ中山<9830>が後場に入って下げに転じている。一時、前週末比37円安の1356円まで売られ、連日の新安値更新となっている。同社は10日午後1時、13年3月期通期の単体業績予想の下方修正と配当予想の引き下げを発表し、これが嫌気されている。 通期業績予想では、売上高を従来予想の1420億円から1360億円(前期比4.7%増)へ、営業利益を104億円から91億円(同8.7%増)へ、純利益を62億円から52億1000万円(同32.5%増)へとそれぞれ減額した。 同社では、自動車産業での全国的な需要拡大および東日本大震災にでの復旧需要に伴う受注が当初の見込みを下回ったためとしている。同時に、配当予想の修正も発表。中間期は従来予想の20円から16円(前期実績15円)へ、期末は同27円から23.5円(前期は普通配当15円と特別配当4.5円の合計19.5円)に引き下げ、年間配当は47円から39.5円(前期実績34.5円)となる。