電力株が軒並み安、原子力規制委員会は波乱のスタート

九州電力<9508>が一時、前日比27円安の454円まで売り込まれているのをはじめ、東北電力<9506>、四国電力<9507>、中部電力<9502>、北海道電力<9509>など電力株が軒並み売られている。 政府は11日、原子力規制委員会の施行に伴う関係政令を閣議決定し、原子力規制委員会の設置施行日を9月19日と決めた。委員長人事は本来国会の同意が必要だが、政局混乱で通常国会では同意を得ることができず、野田佳彦首相は同委員会設置法の付則に基づき委員長人事を見切り発車する見込み。波乱含みのスタートで原発の再稼働をめぐる本格的な議論の開始時期に不透明感があり、電力株には逆風と受け止められている。 九州電の株価は13時38分現在457円(▼24円)