関東電化が急落、13年3月期最終大幅赤字見通しを嫌気

関東電化工業<4047>が売り気配スタートで始まり前週末比42円安の139円で寄り付いた後、安値圏もみ合い。同社は前週末14日、13年3月期の連結最終損益が86億円の赤字(前期は6億5200万円の赤字)になりそうだと発表。従来予想は9億円の黒字で、一転大幅な赤字となる見通しとなったことで、これを嫌気する売りが集中した。電池材料事業に関する減損損失に加え、事業構造改善費用などで特別損失が拡大したことが理由。また、今期の年間配当は従来予想の6円を改め無配にすることを発表、これも売りを加速させる要因となった。 関東電化の株価は9時35分現在141円(▼40円)。