日産自動車の下落目立つ、反日デモの影響、需要減も懸念

日産自動車<7201>が一時前週末比38円安の700円まで売り込まれ、下落率は5%を超に達した。中国で反日デモが激化、工場、設備の破壊に加え、販売店も臨時休業に追い込まれるなど需要減少も懸念され、被害の影響を見極めたいとして、投資家が見送り姿勢を強めている。中国関連との位置付けから自動車株はいずれも売られているが、なかでも同社は中国とのかかわりが強く、売りが膨らんでおり、トヨタ、ホンダなどなどに比べて下落が目立つ。デモが沈静化しも日本製品の不買運動が長引く可能性があり、今後、収益計画の見直しを迫られるリスクも指摘されている。 日産自動車の株価は13時26分現在708円(▼30円)