中国関連に買戻し、事態収束に期待

イオン〈8267〉が前日比10円高の882円、ユニチャーム〈8113〉が125円高の4415円に買われているほか、ファストリテーリング〈9983〉、日産自動車〈7201〉など中国関連銘柄が総じて反発。日本政府による尖閣諸島国有化に抗議する反日デモが中国国内の100都市以上に広がり、前日は設備の損傷や日本製品の不買運動などによる影響を懸念した売りがかさんだが、いずれも大幅に下げた後だけに買い戻しが先行している。特に前日の18日は満州事変の引き金になった柳条湖事件が起きた日で、状況の悪化が警戒されていたが、北京で公安当局が反日活動家3人を拘束したことで、事態が収束に向かうとの見方も広がっている。ただ、日本人が尖閣諸島に上陸したことに対して中国当局は強硬姿勢に出ており、予断を許さない状況が続いている。 ファーストリテの株価は10時28分現在1万7970円(△490円)、ユニチャームは4425円(△135円)