ドイツ証券は自動車部品を格下げ、中国リスクを懸念

ドイツ証券は20日、自動車部品のセクター判断を「オーバーウェイト」から「マーケットウエイト」に引き下げた。同証券では、「日本では補助金の終了で自動車生産は減少に向かうほか、中国各地で発生した反日デモが日系自動車メーカーのシェアに影響を与える可能性も否定できない」と指摘。中国では完成車メーカーの出資比率には50%の制限があるが、部品メーカーには出資制限がなく、子会社として運営している企業が多い。多くの自動車部品メーカーの中国での収益性は先進国よりも高く、依存度も大きいことを懸念している。なお、タイヤセクターに対するセクター判断は「オーバーウエイト」を継続している。