あおぞら銀急落、米サーベラスが保有株売却意向を表明

あおぞら銀行<8304T>が急落。一時、前日比33円安の222円まで売リ込まれている。 同行は27日午前8時30分、筆頭株主である米投資ファンドのサーベラスが保有する同社株式を売却する意向を表明したと発表。株式売却に伴う需給悪化懸念が嫌気され、売りが集中している。 あおぞら銀は8月27日に公的資金完済計画を発表。その中で、返済開始に合わせて普通株式3億3000万株の買い入れを実施する方針を示している。サーベラスは同社株式を約8億2100万株保有(保有比率49%)している。公的資金完済計画が9月27日開催の臨時株主総会で承認された場合には、あおぞら銀の普通株式買い入れに応じて一部保有株式を売却し、残る株式についても12年中に売却を開始する方針という。その具体的な時期、価格および株式の数量は市場環境その他の要因を踏まえて決定していくとしている。 あおぞら銀の株価は11時00分現在235円(▼20円)