イオンが軟調、12年3〜8月期の業績伸び悩み観測報道で

イオン<8267>が軟調。27日付の日本経済新聞が「イオンの12年3〜8月期の連結経常利益が前年同期比でほぼ横ばいの829億円になったようだ」と伝えたことから、業績伸び悩みを警戒した向きの売りがやや先行している。主力の総合スーパーが天候不順や家電販売の低迷で苦戦したことが要因としているが、クレジットカードの会員数が伸びた金融事業とショッピングセンター事業は好調に推移しているという。また、13年2月期通期の連結経常利益はスーパーでプライベートブランド製品の一層の拡充などのてこ入れを進めることにより、2200億〜2300億円(前期比4%〜8%増)の従来予想を据え置く公算が大きいとしており、株価は下げ渋っている。 イオンの株価は12時32分現在892円(▼8円)。