日触媒がウリ気配、姫路製造所のタンク爆発炎上事故を嫌気

日本触媒<4114>が大量の売り物を集め、ウリ気配を切り下げている。同社は9月29日、
姫路製造所でタンク爆発炎上事故が発生。消火活動中の消防署員1人が死亡し、警察官、従業員など多数の重軽傷者が出る大惨事となった。兵庫県警は同30日、安全管理に問題がなかったかなど、業務上過失致死傷の疑いで姫路製造所の事務所の家宅捜索を行った。同製造所の操業は30日も全面的にストップしており、再開のめどがたっていない。製造している紙おむつ用の高吸水性樹脂と原料のアクリル酸の生産は海外での増産を検討しているものの、主力製品の供給にメドが立たず、業績への影響が懸念されている。

日触媒の株価は9時03分現在858円ウリ気配(▼15円)