新日鉄住金が取引開始、総合力世界トップ目指す

新日本製鉄と住友金属工業の合併新会社、新日鉄住金<5401>が発足、今日から取引をスタートした。前週末のNY株安を受け、全般軟調に推移するなか、前週末比2円安の158円で寄り付いた。世界景気の減速や中国の鉄鋼需要減退、設備過剰による鋼材市況悪化など事業環境は厳しく、逆風下での船出だが、生産再編によるコスト競争力強化と最適供給体制の確立、技術の高度化などバランス経営により総合力で世界トップを目指す。今回の経営統合でアルセロール・ミタルに次ぎ粗鋼生産量で世界2位に立った。

新日鉄住金の株価は9時27分現在157円(▼3円)。