紙パ商事が続落、4〜9月期有価証券評価損が直撃

日本紙パルプ商事<8032>が安い。同社が3日に発表した12年4〜9月期の連結業績で経常利益が28億円と前年同期比12%減少、従来予想の32億円から4億円の下方修正となった。米国など海外で苦戦したほか、国内の子会社販売も一部低調だった。また、最終損益は40億円の赤字(前年同期は7.7億円の黒字)だった。これは従来予想の4億円の黒字から44億円の下方修正となり、株価はこれらを嫌気して続落となっている。最終損益の下方修正幅が大きいのは、保有する製紙や印刷会社の株が下落し、投資有価証券評価損90億円を計上したことによるもの。

紙パ商事の株価は9時8分現在246円(▼8円)。