シャープが続落歩調、JCRの格下げなど嫌気

シャープ<6753>が3日続落。一時前日比7円安の175円と約1カ月ぶりの安値水準に売られ、8月15日につけた年初来安値164円を再度意識する流れとなっている。JCR(日本格付研究所)が長期発行体格付けを「シングルAマイナス」から「トリプルB」に2段階引き下げたことから、経営先行きに対する不透明感が売りを誘発したようだ。当面の資金繰りは主力2行の支援が見込まれるものの、収益環境の厳しさに加えて財務面での不安定さが嫌気され、見切り売りが続いている状況だ。

シャープの株価は12時32分現在177円(▼5円)。