ソフトバンクが3日続落、MNP転出加速と米アップル株安で

ソフトバンク<9984>が一時142円安の2908円まで売られるなど大幅安で3日続落、約2カ月半ぶりに3000円大台を割り込んでいる。電気通信事業者協会が前週末5日に発表した9月の携帯電話契約者数において、電話番号を変えずに通信会社を乗り換えられるMNPによる転出入状況ではソフトバンクからKDDIへの乗り換えの動きが加速していることが明らかとなった。これが嫌気されているほか、米アップル社の新型スマートフォン「iPhone5」を受託生産する富士康科技集団(フォックスコン)の中国工場でストライキが発生し、前週末に生産が一時停止したことから米アップル株が売られ、その連想売りも波及している形だ。

ソフトバンクの株価は10時25分現在2966円(▼84円)。