東京エレクは反発、目先悪材料出尽くしから買い戻し

東京エレクトロン<8035>は寄り付き安く始まったもののその後切り返す動き。同社が9日発表した12年7〜9月期の半導体や液晶製造装置の受注高は4〜6月期比で5%減の750億円(速報値)と低迷、7〜9月期の受注額としては09年4〜6月期以来の低水準で収益環境の悪化を改めて嫌気する売りが優勢となった。7月時点での想定受注額は760億〜1000億円で想定の下限を下回った。ただ、足元ではアジアなどの半導体メーカーがスマートフォン向け投資を進めていることなどから10月以降は受注が回復傾向をたどる可能性が指摘されている。株価は目先悪材料出尽くし感から買い戻しが優勢となった。

東京エレクの株価は9時9分現在3300円(△35円)。