メルコは売買交錯、12年4〜9月期業績の下方修正も強弱感対立

メルコ<6676>が売買交錯の中、3日ぶりに反発。9日引け後に12年4〜9月期連結業績の下方修正を発表し、これを手掛かりにした売買が交錯している。売上高を従来予想の618億円から494億(前年同期比18.1%減)に、経常利益を同36億円から15億円(同64.7%減)に減額した。主力のストレージ事業でハードディスク製品の販売台数がテレビ関連市場の縮小やパソコン周辺機器の低迷により減少したことやネットワーク事業も無線LAN製品の競争激化に伴う販売価格の低迷が減額の要因。株価は寄り付きには減額を嫌気した売りに押されて前日比65円安の1391円まで売られたが、その後は目先の悪材料がいったん出尽くしたとの見方から買いが優勢になっている。

メルコの株価は9時21分現在1497円(△41円)。