ナノキャリアが4日続伸、ベルケイドのDDS新薬に関する特許査定を材料視

東証マザーズ上場のナノキャリア<4571>が4日続伸。9日引け後に、特許庁からベルケイド(一般名ボルテゾミブ)の放出持続型注射薬に関する特許査定を受けたと発表しており、収益貢献への期待が高まっているようだ。ベルケイドは、武田薬品工業<4502>の100%子会社である米国ミレニアム社が創製し、ジョンソン&ジョンソングループと共同開発している多発性骨髄腫治療薬。今回のナノキャリアの発明は、従来では困難だったベルケイドの持続的で自在な血中濃度の放出制限を可能にするもので、副作用の軽減や投与回数の減少などにつながると期待されている。

ナノキャリアの株価は12時48分現在5万9500円(△2400円)。