特種東海が、放射性物質を吸着するゼオライト不織布を発売

特種東海製紙<3708>は10日大引け後、4月16日に技術発表した、放射性物質の回収が容易で、耐久性及び施工性に優れる点を特徴とした不織布「TT− 除染シートSC」の販売を開始したと発表した。
この新製品は不織布と不織布の間にゼオライトを均一に固着させたもので、ゼオライト単体で使用した場合と比較して、約80%のセシウム吸着能力を維持することが実証試験で効果が確認されている。このシートは、すでに、陸水中の放射性セシウムを分離・濃縮するゼオライトディスクとして、福島大学で利用されており、また、一部の地方自治体の震災がれき焼却最終処分場において、安全のためのバックアップシートとして採用される運びとなってる。