東レは軟調、野村証が投資判断を「ニュートラル」へ引き下げ

東レ<3402>は軟調。一時、前日比8円安の421円まで売られている。野村証券が11日付のリポートで、投資判断を従来の「Buy(買い)」から「ニュートラル(中立)」へ、目標株価を630円から450円へとそれぞれ引き下げたことが嫌気されている。リポートでは「航空機向け炭素繊維やSPA(アパレル製造小売専門店)向け縫製製品などの機能製品や、コスト削減で安定的な利益成長が可能と考えていた。ただ、アジア経済の回復の遅れが長期化しており、繊維のファイバー(糸)や家電向けABS樹脂(汎用プラスチック)など短期での回復が難しくなったと判断した」としている。

東レの株価は10時48分現在427円(▼2円)