東京エレクなど堅調、半導体装置関連に売り一巡感

東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、大日本スクリーン製造<7735>など半導体製造装置関連が軒並み堅調。半導体市況低迷によるメーカーの設備投資の減退懸念を嫌気して調整色の強い展開にあったが、ここにきて収益環境の悪化を織り込んで売り飽きムードが台頭、買い戻しや押し目買いの動きが観測され始めている。スマートフォンの普及が加速局面にある中で、同商品の記憶装置向けに需要がある半導体NAND型フラッシュメモリーの取引価格が3カ月連続で上昇している、との一部報道も追い風となっているもようだ。ただ、今のところ自律反発の域を出ないとの見方もあり、グローバル景気の減速懸念が喧伝される中で買い一巡後はやや上値も重くなっている。

東京エレクトロンの株価は11時7分現在3355円(△75円)。
アドバンテストの株価は11時7分現在888円(△42円)。
スクリーンの株価は11時7分現在396円(△15円)。