タカラバイオがS高、引き続きiPS細胞への関心高い

東証マザーズ上場のタカラバイオ<4974>がストップ高したほか、ジャスダック上場のコスモ・バイオ<3386>も大幅高となるなど、引き続き新興市場のiPS細胞関連が買われている。京都大学・山中伸弥教授のノーベル生理学・医学賞受賞で関連銘柄への人気が高まり、一部には利益確定の売りが入っているが、実際にiPS細胞関連事業の業績に与える影響が大きそうな両社やジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>などは引き続き市場の人気が高い。また、きょう付の日本経済新聞でiPS細胞の実用化に向けた動きとして、山中教授の方針を受けて特許の利用を許諾するiPSアカデミアジャパン(京都市、村山昇作社長)が、3年後までに現在の約2倍に当たる国内外の約100社の利用を目指すとしたことも、今後の事業拡大への期待を高める一因となっているようだ。

タカラバイオの株価は13時20分現在765円(△100円)カイ気配。
コスモ・バイオの株価は13時20分現在16万1700円(△2万8200円)。