大手不動産株が軒並み高、日銀の追加金融緩和の検討報道が手掛かり

三井不動産<8801>など大手不動産株が軒並み高。三菱地所<8802>や住友不動産<8830>はともに連日で年初来高値を更新している。18日付の日本経済新聞が「日銀が実質的な物価目標に掲げる1%台が見通せないため、30日に開く金融政策決定会合で追加の金融緩和を協議する」と報じたことから、一段の金融緩和によるメリットを最も受けるセクターとして大手不動産株に思惑買いが流入している。借入金の金利負担の軽減や調達資金コストの低減など直接的な恩恵に加えて、景気回復による不動産市況の上昇や賃貸ビルの空室率の改善期待なども買いの背景にある。 三井不の株価は9時51分現在1655円(△41円)。 三菱地所の株価は9時51分現在1600円(△35円)。 住友不の株価は9時51分現在2222円(△59円)。