シャープが商いを伴い急伸、最新鋭液晶パネルの納入交渉を好感

シャープ<6753>が商いを伴い急伸。出来高は11時時点で東証1部トップとなり、株価は9日以来の160円台を回復した。最新鋭の高精細液晶「IGZO(イグゾー)」パネルをパソコン大手の米ヒューレット・パッカード(HP)やデルに長期供給する交渉に入った、と一部で報道されたことを好感した。IGZOパネルをパソコン大手に納入することは、同社の亀山工場の稼働率上昇となり業績改善につながることが期待されている。信用売りの買い戻しも入ったようだ。ただ、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループとの資本提携の行方や資金繰り面を含め、不透明要因は少なくなく、朝方に前週末比16円高の165円まで買われた後は一進一退の展開となっている。 シャープの株価は11時02分現在162円(△13円)