24日前場の相場概況、8日ぶり反落も下げ渋る

24日前場の東京株式市場は、8日ぶりの反落となっているものの、徐々に下落幅を縮小している。前場引けの日経平均株価は、前日比30円98銭安の8983円27銭。東証1部の売買高は、8億4470万株、売買代金は4813億円。騰落銘柄数は値上がり450銘柄、値下がり1042銘柄、変わらず164銘柄。 前日23日の米株式市場で、企業業績に対する失望からNYダウ平均株価が前日比243ドル安と急落したことを嫌気し、東京市場でも主力株中心に売りが先行した。寄り付きで8900円台を割り込んだものの、その後外国為替市場で若干円安・ドル高傾向となったこともあり、徐々に下落幅を縮小する展開となっている。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、海運、鉄鋼、非鉄など26業種が下落している。市場関係者からは「NY株が大幅下落した割には、全般頑強な推移をみせている」との見方が出ていた。 個別銘柄では、川重、コマツ、関西電、富士フイルム、NTTドコモ、日鉄住金、マツダ、三井化学、中外薬、牧野フ、東製鉄は売られている。半面、シャープ、DeNA、グリー、スズキ、カーバイド、キヤノンMJ、サニックス、栗本鉄、富士紡HDは買われている。