午後:債券サマリー 先物は反落、円安進行で売り圧力高まる

25日午後の債券市場では、先物中心限月12月限が前日比4銭安と反落した。午後2時過ぎまで前日比でプラス圏を維持していたが、引け際にかけ円安・株高が進行し売り圧力が高まった。10年国債利回りは前日から0.005%上昇した。 この日、入札が実施された2年債(第322回債、クーポン0.1%)の最低落札価格は100円00銭0厘(利回り0.100%)だった。平均落札価格は100円00銭3厘(同0.098%)、テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は3厘。応札倍率は14.94倍に膨らんだ。ただ、テールは前月のゼロから広がっており、やや強めだった。10年国債第325回債の利回りは前日比0.005%上昇の0.775%だった。20年第140回債と30年37回債の利回りは前日比変わらずの1.695%と1.955%だった。 先物12月限の朝方144円10銭で始まり、高値は144円14銭、安値は144円03銭、午後の終値は前日比4銭安の144円04銭だった。出来高は2兆1601億円。