ヤフーが続急落、好業績発表が利益確定のきっかけに

ヤフー<4689>が続落、前日比1280円安の2万8000円で寄り付いた後、2280円安の2万7000円まで売られ、下落率は8%を超えた。前日取引終了後に発表した4〜9月期決算で、今13年3月期最高益更新を予想、期末増配の意向を示したが、連結営業利益1733〜1770億円は市場のコンセンサスで、好業績発表が利益確定のきっかけになっている。インターネットを取り巻く環境の変化は激しく、指標の伸び率、変動率に一定の条件を設けることは困難として、これまで通期予想を公表してこなかった。今回発表した今3月期通期予想はスマートフォン経由の広告収入が大幅に増え、連結売上高が3190〜33253億円、前期比5.6〜7.7%増加、増収による粗利拡大で増益を確保できる見込み。期末配当は前期の340円から370〜378円に引き上げる。 ヤフーの株価は11時19分現在2万7770円(1500円)。