25日朝方の概況

25日の東京株式市場は売り買い交錯もわずかに売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比2円安の8952円と続落。その後は小幅安水準でもみ合い。前日の米国株市場では引けにかけて売り物に押されNYダウが前日比25ドル安と小幅続落、引き続き軟調な展開となっていることで、東京市場でも様子見気分が強い。ただ、シカゴ日経平均先物12月物の清算値は前日の大証終値とほぼ同水準となっていることもあり、これを受けて前日終値近辺でのスタートとなっている。国内企業の4〜9月期決算発表の本格化に伴い、景気敏感株中心に下方修正リスクが意識されている一方、全体相場は30日に予定される日銀の金融政策決定会合で追加緩和期待が高まっていることから下値も限定的となっている。業種別には33業種中、18業種あまりが高く、値上がり上位業種では鉄鋼、電力ガス、紙パルプ、精密機器、鉱業など。一方、値下がりはガラス土石、海運、石油、その他製品、電気機器など。