シャープが反落、12年4〜9月期最終損益4000億円の赤字に拡大と伝わる

シャープ<6753>が反落。25日付の日本経済新聞が「12年4〜9月期の連結最終損益が4000億円前後の赤字なったようだ」と報じたことから、これを嫌気した売りが先行している。液晶パネルなどの在庫の評価損を計上するほか、繰り延べ税金資産の取り崩しや追加の人員削減などのリストラ費用などから赤字額が従来予想の約2倍に膨らむとしている。また、今3月期通期の最終損益も従来予想(2500億円の赤字)から下方修正する公算が大きいという。同社は液晶テレビやパネルの不振から経営資源を競争力のある中小型液晶パネル事業などに集中して早期の業績回復を目指すとも記事は伝えている。 シャープの株価は9時4分現在158円(▼9円)。