アドバンテストが4ケタ大台回復、業績見通し減額も悪材料出尽くし

アドバンテスト<6857>がカイ気配でスタートし、一時1000円大台を回復するなど4日ぶり急反発となった。同社は25日、13年3月期の連結業績見通しを減額修正。営業利益は60〜160億円(前期比7〜19倍)と従来予想の120〜200億円を大きく下回る。パソコン需要の減退からメモリー向け半導体製造装置の受注が想定を大幅に下回って推移しており、スマートフォン向けの需要増加では補えない状況にある。受注高も1420〜1680億円と従来予想を100億円ほど下回る見通しだ。しかし、株価は既に下方修正を織り込んでおり悪材料出尽くしから一気に買い戻しされる展開となった。 アドバンテストの株価は9時18分現在999円(△46円)。