午後:債券サマリー 先物は急反発、円安一服で買い戻しも

26日午後の債券市場では、先物中心限月12月限が前日比20銭高の144円24銭と急反発した。朝方は軟調にスタートしたが、為替の円高一服と株価下落を受けて、買い戻しの動きが強まった。10年国債利回りは前日から低下した。先物市場は午後に入り上昇幅が拡大。一時、前日比22銭高の144円26銭まで買われている。現物は10年債のほか、20年債、30年債もそろって利回りは低下した。「銀行など機関投資家の国債への需要は強い」(市場関係者)と下値には着実な買いが入っている様子だ。この日の先物12月限は143円98銭で始まり、高値は144円26銭、安値は143円98銭、終値は前日比20銭高の144円24銭だった。出来高は3兆6906億円。10年国債第325回債の利回りは前日比0.010%低下の0.780%だった。20年第140回債は同0.015%下落の1.675%、30年37回債は同0.015%下落の1.935%だった。