ナノキャリアがストップ高、信越化学への第三者割当増資を発表

東証マザーズ上場のナノキャリア<4571>が朝方から買い集め、9時30分、ストップ高となる前週末比1万円高の6万9000円で寄り付いた。直後に8400円高の6万7400円まで小緩む場面があたっが、10時現在S高買い気配で差し引き1000株の買い越しになっている。前週末26日取引終了後に信越化学工業<4063>への第三者割当増資を実施すると発表、信越化学がナノキャリアの筆頭株主になって医薬品事業で協業していくことになり、今後の開発加速と事業拡大へ期待が高まった。 信越化学の第三者割当増資による取得株式数は1万2000株とウィズ・パートナーズが無限責任組合員として組成する2つの投資事業有限責任組合が保有する新株予約権の一部1万2000株の計2万4000株で、ナノキャリアの発行済み株式総数の9.22%を保有する筆頭株主となる。 第三者割当の払込期日は11月15日で、新株予約権の行使で3億6000万円の払い込みが予定されており、ナノキャリアは総額10億4900万円を調達することになる。ナノキャリアは調達した資金をすべて研究開発費用に充当する方針。 信越化学も高い。 ナノキャリアの株価は10時10分現在6万8100円(△9100円)。 信越化学は4585円(△90円)。