NECが堅調、4〜9月期4年ぶりに最終黒字化

NEC<6701>が堅調。同社が26日発表した12年4〜9月期連結決算では、最終損益が79億9800万円円の黒字だった。前年同期は109億円の赤字で、そこから約190億円あまり改善し、4〜9月期では08年以来4年ぶりの黒字浮上となった。国内のシステム開発が好調だったほか、スマートフォン向けLTE(高速通信)関連の需要増で携帯電話基地局など通信インフラ事業が収益を牽引した。また、人件費削減などのリストラ効果も利益に寄与した。4〜9月期の業績好調については株価は半ば織り込んでいたが、PBRが0.6倍弱と割安感が強く、140円台という値頃感もあって改めて買いが先行している状況だ。 NECの株価は10時12分現在143円(△3円)。