29日朝方の相場概況

29日の東京株式市場は小幅ながら買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前週末比25円高の8958円と反発。前週末に日経平均は122円安とやや大きな調整を入れていたことで値頃感が生じているほか、前週末の米国株市場でNYダウが3ドル高とわずかながら続伸歩調を維持していることなどから買いが優勢となっている。ただ、為替市場では海外で円高が進行、足元も1ドル79円60銭近辺、1ユーロ102円90銭〜103円の推移といずれも円高水準でもみ合っていることで、主力株全般に積極的に上値を買う動きはみられない。業種別には33業種中、28業種あまりが高く、値上がり上位業種は保険、空運、陸運、海運、不動産、ガラス土石、非鉄など。半面、ゴム製品、情報通信、石油などが軟調気味。