午後:債券サマリー 先物は小幅反落、日銀決定会合控え模様眺め

29日の債券市場は、先物中心限月12月限が小幅反落。10年国債の利回りは前日比で小幅上昇した。30日に予定されている日銀金融政策決定会合では、「国債などの資産買い入れ基金の規模を10兆円程度増額する」との観測が強まっているが、予想を上回る金融緩和があるかどうかに市場の関心は集まっており、この日は模様眺め気分が強かった。超長期債の利回りは上昇した。この日の先物12月限は144円28銭で始まり、高値は144円30銭、安値は144円18銭、終値は前週末比2銭安の144円22銭だった。出来高は1兆9926億円。午後3時現在、10年国債第325回債の利回りは前週末比0.010%上昇の0.770%。20年第140回債の利回りは前週末比0.020%上昇の1.690%、30年37回債は0.020%上昇の1.950%だった。