午前:債券サマリー 先物は上昇、8月7日以来の高値水準

30日午前の債券市場では、先物中心限月12月限は上昇した。先物12月限は一時前日比16銭高の144円38銭と8月7日以来の水準に買われた。この日、午後に発表される日銀金融政策決定会合の発表を前に追加金融緩和を先取りする動きが出ているようだ。経済産業省が発表した9月の鉱工業生産指数が3カ月連続で低下したことも、金利低下要因となっている。10年債の利回りは低下したが、20年・30年債は上昇した。午後11時の先物12月限の終値は前日比14銭高の144円36銭だった。出来高は9051億円。10年国債第325回債の利回りは前日比0.010%低下の0.760%だった。5年第106回債は変わらずの0.185%、20年第140回債の利回りは前日比0.010%上昇の1.695%、30年37回債は0.015%上昇の1.960%だった。