日野自が新高値、「バス自動ブレーキ義務化」報道が株価後押し

日野自動車<7205>が4日続伸で7月5日の年初来高値613円を上抜き、新高値に進んだ。30日付読売新聞朝刊で「大型バスにも『自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)』の装着が義務化される見通し」と報じられ、これを材料視して買いが加速する形になった。同社はトヨタ傘下の国内普通トラックの大手で、大型バスの製造特需期待が株価を後押ししている。また、中国の景気減速や日中関係の悪化から中国販売低迷の懸念にさらされる自動車セクターにあって、東南アジアへの展開に厚く中国への依存度が低い同社は、株価の相対的な強さが際立っている。 日野自の株価は12時31分現在623円(△20円)。