コマツが4日ぶりに反発、上期2ケタ減益も通期予想据え置きで安心感

コマツ<6301>が4日ぶりに反発。前日引け後に発表された9月中間期決算で、連結営業利益が1112億6400万円(前年同期比16.3%減)と2ケタ減益となったものの、今3月期通期予想は同2620億円(前期比2.2%増)の従来予想を据え置いており、同業他社が通期見通しを下方修正する中での予想据え置きが買い安心感を呼んだようだ。中間期の減益は、建設機械・車両部門で中国向け売上高が625億2800万円となり、前年同期比45.3%減と落ち込んだことが足を引っ張った。ただし、7〜9月期の建機・車両部門売上高の中国比率は5%と前年同期(9%)の半分近くまで下がっており、代わりにアジア・オセアニアや中南米向けが伸びていることもプラスに評価されている。 コマツの株価は9時39分現在1686円(△66円)。