富士重が4日ぶり反発、今3月期利益見通しの上方修正と配当予定の引き上げを評価

富士重工業<7270>が4日ぶりに反発。30日引け後に今3月期連結業績見通しの修正と配当予定の引き上げを発表、これを評価した買いが先行している。連結売上高は従来予想の1兆8600億円から1兆8400億円(前期比21.3%増)に減額したが、経常利益は630億円から810億円(同84.5増)に、最終利益は480億円から670億円(同74.5増)に増額、最終利益は過去最高益を更新する見通し。また、今期配当予定を年9円から年10円(前期は年9円)に引き上げるとした。中国や欧州での自動販売台数は減少し売上高見通しは減額したものの、北米販売の好調や「インプレッサ」など新車投入効果などから売上構成の改善が見込まれることが利益増額の要因だ。 富士重の株価は9時33分現在763円(△44円)。