カイオムが一時S高、難治性疾患モデルにおける薬効試験結果を好感

東証マザーズ上場のカイオム・バイオサイエンス<4583>が5日続伸、一時前日比400円高の2381円のストップ高まで買われ上場来高値を更新した。30日午後3時に横浜市立大学との共同研究を通じて獲得した抗Semaphorin3A抗体について、医薬品開発の可能性を探るため、複数の難治性疾患病態モデルマウスに対するIgG抗体を用いた薬効予備試験を実施していたが、そのうちの1つである免疫・感染症疾患モデルにおいて、その病態を改善する可能性を強く示唆する試験結果が得られたことを公表した。同疾患モデルにおける抗Sema3A抗体の薬効を確認するための検証試験を横浜市立大学大学院医学研究科薬理学教室五嶋良郎教授と共同で実施するとともに、臨床開発を具体化するため、同抗体の早期導出を目指していくとしている。 カイオム・バイオサイエンスの株価は10時11分現在2212円(△231円)。