1日前場の相場概況、全般小幅続伸もパナソニックはストップ安

 1日前場の東京株式市場は、後半買いが優勢となり前日比小幅高となった。前場引けの日経平均株価は、前日比7円27銭高の8935円56銭。一方、TOPIXは小幅反落している。東証1部の売買高は9億5591万株、売買代金は5317億円。騰落銘柄数は値上がり860銘柄、値下がり623銘柄、変わらず183銘柄となっている。 外国為替市場で円相場が一時、1ドル=80円台に乗せるなど円安・ドル高が進行する中で、輸出関連銘柄中心に買いが優勢となり、前日比でプラス圏に浮上している。一方、パナソニックのストップ安はソニー、TDKなど一部の銘柄以外には波及しておらず、ショックは軽微に止まっている。 個別銘柄では、ソフトバンク、イーアクセス、日東電、アイフル、京セラ、マツダ、郵船、オリコ、日ハム、GCA、中部電が買われている。半面、7650億円の大幅赤字見通しを嫌気してパナソニックが一時、ストップ安まで売り込まれている。このほか、ソニー、TDK、富士フイルム、住友電、住友化、大同特鋼、オークマ、NTTデータ、ユニチカ、オークマが売られている。東証1部の業種別株価指数(33業種)は、海運業、不動産業その他金融業が買われた半面、非鉄金属、鉱業、電気機器は下落している。