シャープ4〜9月は大幅減収で赤字転落、今3月期通期は最終赤字過去最大に

シャープ<6753>は1日取引終了後に4〜9月期決算を発表した。完成品、デバイスの大幅な価格下落や亀山工場の中小型液晶の稼動遅れ、液晶カラーテレビの予想を上回る販売減などで、連結売上高は1兆1042億円、前年同期比16%減と大幅減収になった。生産設備の減損やたな卸資産の圧縮を進めたことにより営業損失1689億円、、経常損失1973億円と赤字に転落、事業構造改革費用などで特別損失1297億円、法人税調整額571億円を計上したことから、最終損失は3875億円と赤字幅が拡大した。 今13年3月期通期は連結売上高を前回予想の2兆5000億円から2兆4600億円、前期比横ばい、営業損失1000億円を1550億円、経常損失1400億円を2100億円、最終損失2500億円を4500億円に減額修正。最終赤字は過去最大規模になる。