東京特殊電線は今期2.5億円の最終黒字に転換

東京特殊電線<5807>が1日取引終了後に4〜9月期決算を発表した。光関連事業からの撤退とタイの洪水被害による操業停止により、連結売上高は前年同期比20%減の102億4600万円と大幅減収になったが、不採算事業からの撤退と原価低減を進めたことで、営業利益2億5500万円、経常利益1億5200万円と黒字転換、タイ洪水被害による影響7億7300万円を特別損失として計上する一方、被害に対して支払いを受けた保険金9億1400万円を特別利益として計上したため、最終利益は前回予想を大きく上回り3億8300万円になった。 今13年3月期通期は売上高210億円(前期比22%減)と大幅減収ながら、営業利益5億5000万円(同3.8倍)の大幅増益で、経常損益4億円、最終損益2億5000万円と黒字浮上を見込む。