カシオが反発、4〜9月期純利益4.8倍で好業績を再評価

カシオ計算機<6952>が反発。同社が1日発表した12年4〜9月期連結決算は、純利益が43億5700万円と前年同期比で4.8倍の伸びを示した。これを好感して、寄り付きから買いが先行している。主力の「Gショック」など腕時計が国内外で好調だったほか、デジタルカメラの低価格機種の絞り込みなどが利益に貢献した。また、グループ会社整理に伴う特別損失なども減少したことで利益の押し上げ要因となった。13年3月期通期見通しについては従来予想を据え置いているが、好業績が改めて確認されたことで買い安心感が台頭している。株価は10月30日に632円の年初来高値をつけてからは利益確定売りに押し目を形成していたこともあり、値ごろ感からの買いも入りやすい。 カシオの株価は9時10分現在602円(△8円)。