2日朝方の相場概況

2日の東京株式市場は大きく買いが先行して始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比102円高の9049円と続伸。10月26日ザラ場以来5営業日ぶりに9000円台を回復した。前日の米国株市場ではNYダウが136ドル高と急反発、米国景気の回復期待が強まる中で広範囲に物色の矛先が向いており、東京市場でも景気敏感株などを中心にリスクオンの流れに乗っている状況だ。為替市場では1ドル=80円20〜25銭、1ユーロ=103円80銭近辺の推移と円安水準でのもみ合いとなっており、これも輸出株などをはじめ全般買い安心材料となっている。ただ、きょうは週末であることに加え米10月の雇用統計の発表を控えていること、また来週には米大統領選挙を控え、買い一巡後はやや手控えムードが浮上する可能性もある。業種別にはほぼ全面高様相で、値上がり上位業種はゴム製品、機械、不動産、海運、非鉄、証券、ガラス土石、輸送用機器など。